府会議員
ふかいぎいん
名詞
標準
文例 · 用例
――政党出の府会議員――一雪の親だよ――その令嬢が、自分一人。
— 泉鏡花 『薄紅梅』 青空文庫
」「せき込むなよ……という事も出来るし、亭主がまた髯を捻って、「先方御|親父が、府会議員とごわすれば、直接に打附って見るも手廻しが早いでごわす。
— 泉鏡花 『薄紅梅』 青空文庫
府会議員の邸と聞いたが、場処柄だろう、四枚格子の意気造り。
— 泉鏡花 『薄紅梅』 青空文庫
南さんは私によく、「私の府会議員の叔父さんはおどけものですよ。
— 與謝野晶子 『私の生ひ立ち』 青空文庫
府会議員の常識によると、個人主義が中心になっている市川氏の思想には、教育上不穏な個処が少なくないというのだそうだ。
— ――現代日本に於ける日本主義・ファシズム・自由主義・思想の批判 『日本イデオロギー論』 青空文庫