楚人
そひと
名詞
標準
文例 · 用例
通俗社會主義(堺利彦著)七花八裂(杉村楚人冠著)兆民先生普通選擧の話(西川光二郎著)近世社會主義史(田添幸枝著)社會學講義(大月隆著)良人の自白(小説)前篇及後篇(木下尚江)社會主義神隨(幸徳秋水著)同年九月十九日東京朝日新聞の左の如き記事あり。
— 石川啄木 『日本無政府主義者陰謀事件經過及び附帶現象』 青空文庫
楚人その卜いは大間違いだ、楚王は汝を殺して鐘に血塗らんとするに何の吉もないものだと威した。
— 羊に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
楚人猴を烹るあり、その隣人を召すに以て狗羹と為してこれを甘しとす。
— 猴に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
一昨年の夏、露国より帰航の途中で物故した長谷川二葉亭を、朝野挙って哀悼した所であった、杉村楚人冠は私に戯れて、「君も先年米国への往きか帰りかに船の中ででも死んだら偉いもんだったがなア」と言った。
— 幸徳秋水 『死生』 青空文庫
杉村楚人冠は、わたくしにたわむれて、「君も先年アメリカへの往きか返りかに船のなかででも死んだら、えらいもんだったがなァ」といった。
— 幸徳秋水 『死刑の前』 青空文庫
杉村楚人冠の「戦に使して」をよみ終る。
— 一九二一年(大正十年) 『日記』 青空文庫
この時楚人の李斯は上書して、逐客の利少く害多きを述べ、「泰山不讓土壤。
— 桑原隲藏 『秦始皇帝』 青空文庫
公孫龍・任不齊・秦商の三人は、或は楚人となす者もあるけれど、皆後世の説で、一層信憑するに足らぬ。
— 桑原隲蔵 『晉室の南渡と南方の開發』 青空文庫