烏草樹
さしぶ
名詞
標準
sea bilberry (Vaccinium bracteatum)
文例 · 用例
つぎねふや 山城川を 川溯り 我がのぼれば、川の辺に生ひ立てる烏草樹を。
— 折口信夫 『叙景詩の発生』 青空文庫
烏草樹の樹 其が下に生ひ立てる葉広五|百つ真椿。
— 折口信夫 『叙景詩の発生』 青空文庫
この時に歌よみしたまひしく、つぎねふや七 山代河を川のぼり 吾がのぼれば、河の邊に 生ひ立てる 烏草樹八を。
— 校註 古事記 『古事記』 青空文庫
烏草樹の樹、其が下に 生ひ立てる葉廣 ゆつ眞椿九、其が花の 照りいまし其が葉の 廣りいますは、大君ろかも。
— 校註 古事記 『古事記』 青空文庫
気分がよくなったら一つひさしぶりで相撲をとりませうか。
— 宮沢賢治 『洞熊学校を卒業した三人』 青空文庫
はし(橋)にて、であい、ひさしぶりにて、はなしをする。
— 太宰治 『盲人独笑』 青空文庫
ひさしぶりに、また、同かの、それ、みぎの、れいの、あいかわらず、歯をいたむなりけり。
— 太宰治 『盲人独笑』 青空文庫
ああ君よかうした情歡もひさしぶりだ。
— 萩原朔太郎 『蝶を夢む』 青空文庫
作例 · 標準
磯辺に自生するサシブの木には、小さな実がなっていた。
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サシブの実は酸味があり、ジャムにすると美味しいと聞いた。
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薬草として用いられるサシブの葉を採取しに出かけた。
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