一ひねり
ひとひねり
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
(one small) fine-tuning
文例 · 用例
そのころの郷里には「切りもぐさ」などはなかったらしく、紙袋に入れたもぐさの塊から一ひねりずつひねり取っては付けるから下手をやると大小ならびにひねり方の剛柔の異同がはなはだしく、すえられるほうは見当がつかなくて迷惑である。
— 寺田寅彦 『自由画稿』 青空文庫
畜生め、一ひねりだ。
— 太宰治 『新ハムレット』 青空文庫
いまだって、こんな、修治みたいなのは一ひねりですよ。
— 太宰治 『親友交歓』 青空文庫
そしてとうとう信濃の諏訪湖のそばで追いつめて、いきなり、一ひねりにひねり殺そうとしますと、建御名方神はぶるぶるふるえながら、「もういよいよおそれいりました。
— 鈴木三重吉 『古事記物語』 青空文庫
照明の變化と共に舞臺の感じがまるで一變するやうに、世界は、ほんのスヰッチの一ひねりで、さういふ幸福な(?
— 中島敦 『かめれおん日記』 青空文庫
)世界ともなり得るし、又同じ一ひねりで、荒冷たる救ひのないものともなる。
— 中島敦 『かめれおん日記』 青空文庫
「一ひねりだぞ」 と睨む空威張。
— 夢野久作 『鼻の表現』 青空文庫
物を云うとき何か、一ひねりしてみないと気のすまない性格だろうか、このような言葉は初対面の折になど、云わなくてもよい、いやがらせであると思って、気持がわるくなりかけたが、ここが路子の注意だと思い、「はあ。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
作例 · 標準
提案書に一ひねり加えるだけで、プレゼンが格段に良くなった。
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彼の発想にはいつも一ひねりあって、私たちを驚かせる。
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このデザインには、もう一ひねり欲しいところだ。
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標準
easily beating
作例 · 標準
彼は今日の試合で、相手チームを一ひねりした。
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こんな簡単な問題、一ひねりもせずに解けるよ。
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経験豊富な彼にとって、若手の挑戦など一ひねりだった。
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