老雄
ろうゆう
名詞
標準
aged hero
文例 · 用例
」 二、三の散佚はあろうが、言うまでもなく、堂の内壁にめぐらした八の棚に満ちて、二代|基衡のこの一切経、一代|清衡の金銀泥一行まぜ書の一切経、並に判官贔屓の第一人者、三代|秀衡老雄の奉納した、黄紙宋板の一切経が、みな黒燿の珠玉の如く漆の架に満ちている。
— 泉鏡花 『七宝の柱』 青空文庫
獣の田毘古がが然、赤酸醤に似たりとありて、全く老雄猴の形容だ。
— 猴に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
アラビヤの昔話に、賢い老雄鶏が食を求めて思わず識らず遠く野外に出で、帰途に迷うて、為す所を知らず、呆然として立ち居るとただ看る狐一疋近づき来る。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
老雄の自信はついにくだけた。
— 第一部 『次郎物語』 青空文庫
彼はいやしくも一城の主、若年ながら摂津の尼ヶ崎に拠って、よく士気を治め、畿内の老雄に呼びかけ、胆斗の如き男です。
— 第三分冊 『新書太閤記』 青空文庫
すると矢倉の上に、老雄厳顔が初めて姿をあらわして、「先頃、使いの口上で、満城を血にせんといったのは、さては、寄手の血漿をもって彩ることでありしか。
— 図南の巻 『三国志』 青空文庫
作例 · 標準
政界を引退した今も、その老雄の発言は依然として大きな影響力を持っている。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
かつて球界を沸かせた老雄が、古巣のチームの監督として現場に復帰した。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
多くの弟子に慕われるその老雄は、日本画の発展に生涯を捧げた。
幻辭AI · gemini-2.5-pro