麻取
まとり
名詞
標準
文例 · 用例
今より三十五年前、ある冬の寒い晩、黒坂の麻取場に使われている娘や女房達が一日の仕事を終ったあとで炉のまわりに集って、怪談に興じていた。
— THE LEGEND OF YUREI-DAKI 『幽霊滝の伝説』 青空文庫
麻取りの人達は、もしお勝が幽霊滝に行くようならその日の分の麻を上げると、銘々くりかえして云った。
— THE LEGEND OF YUREI-DAKI 『幽霊滝の伝説』 青空文庫
それから休まず――ピチャピチャ――駆け出して、黒坂村について麻取場の戸をはげしくたたいた。
— THE LEGEND OF YUREI-DAKI 『幽霊滝の伝説』 青空文庫