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ぺこん

ぺこん異読 ぺこり・ぺこりん
副詞副詞-と
1
標準
sound of thin metal or plastic surface caving in and springing back
文例 · 用例
池から家へ帰ってくると、三人はこころもからだも、くたくたにつかれてしまったので、ふじだなの下の縁台に、おなかをぺこんとへこませて、腰かけていました。
新美南吉 いぼ 青空文庫
が、やがて、坐り直すと、ぺこんと頭を下げて、「じゃ、いただきます。
織田作之助 それでも私は行く 青空文庫
鶴雄はぺこんと頭を下げて、階段を降りて行こうとすると、「君!
織田作之助 それでも私は行く 青空文庫
「…………」「下手くそやぞ、お前らの掏り方は……」「今夜はじめてだす」 次郎は蚊の鳴くような声を出して、「――かんにんしとくなはれ、大将」 と、ぺこんと頭を下げた。
織田作之助 夜光虫 青空文庫
永々厄介な小僧をお世話さまでしたと兄の挨拶の後で、ぺこんと頭をさげ、之はほんの心だけです、と白い紙包を差出して、家を出て行った。
織田作之助 青空文庫
池から家へ帰つて来ると、三人は心もからだも、くたくたに疲れてしまつたので、藤棚の下の縁台に、お腹をぺこんとへこませて腰かけてゐました。
新美南吉 青空文庫
いや、失礼、よびとめちゃって」 「さよなら」 中国人はもう一ぺん、ぺこんとおじぎをして、出ていきました。
新美南吉 張紅倫 青空文庫
永々厄介な小僧をお世話様でしたのうと兄が挨拶したあと、ぺこんと頭を下げ、「ほんの心じゃけ、受けてつかわさい」 と、白い紙包を差し出して、こそこそ出て行った。
織田作之助 青空文庫
作例 · 標準
喉が渇いていたので、アルミ缶のジュースを一気に飲み干すと、缶がぺこんと凹む音がした。
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棚から落ちた拍子に、お気に入りのブリキの茶筒の蓋がぺこんとへこんでしまった。
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子供が薄いプラスチックのボールを強く蹴ったら、ぺこんと音がして形が崩れてしまった。
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2
標準
action of quickly bowing or lowering one's head
作例 · 標準
近所の犬の散歩で顔を合わせた小学生が、恥ずかしそうにぺこんと頭を下げて挨拶してくれた。
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彼女はミスを指摘されると、申し訳なさそうに小さくぺこんと頭を下げて自分の席に戻った。
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エレベーターが閉まる直前、見送りに来てくれた担当者がぺこんとお辞儀をするのが見えた。
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ぺこん(ぺこん) — 幻辞.com