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汗みどろ

あせみどろ
名詞-の形容詞形容動詞名詞
1
標準
drenched in sweat
文例 · 用例
さて) 吉田は、そう考えることによって、何かのいい方法を――今までにもう幾度か最後の手段に出た方がいい、と考えたにも拘らず、改めて又、――いい方法を、と、それが汗の中にでもあるように汗みどろになって、全速力で考え初めた。
葉山嘉樹 生爪を剥ぐ 青空文庫
そのために、汗みどろになって働いた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
汗みどろになって守備作業をつゞけた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
葉藏ほどの男が、汗みどろになつて作り出すのであるから、きつとただならぬものにちがひない。
太宰治 道化の華 青空文庫
まだ朝寝の癖が全然とれないので昼頃迄は寝ていて、午後一ぱい殆ど日没近くまであの堤の下の水際に三脚を立てて汗みどろに写生です。
岡本かの子 高原の太陽 青空文庫
それから黒んぼの鰌すくいだが、これも汗みどろの大吐息で、顔から手から白斑になってしまった。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
運動場では、未だ大勢の学生が汗みどろになつて盛んに運動の練習をしてゐた。
牧野信一 妄想患者 青空文庫
汗みどろになつた浴客は漸く板を置いて、やがて暫くの間各自柄杓を取つて頭に湯を注ぐ。
若山牧水 みなかみ紀行 青空文庫
作例 · 標準
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