関
せき異読 セキ
名詞名詞-接尾辞頻度ランク #4935 · 青空 3333 例
標準
barrier
文例 · 用例
衣食住さへ足りればいゝ人達は、不景気にも関らず、昔日よりも元気でこそあれ落胆してゐるとは思はれぬ。
— 中原中也 『作家と孤独』 青空文庫
さうして、平凡万能の時勢が、表明するとしないとに関らず醸しだしてゐる空気といふものは、智的なものでも芸術的なものでもないといふことである。
— 中原中也 『作家と孤独』 青空文庫
そして、その空気が、インテリに適してゐるとゐないとに関らず、つまり、世間が観念を必要としようとしまいと、例へば芸術といふものは、観念に依存した事であるといふのである。
— 中原中也 『作家と孤独』 青空文庫
認められること余まりに遅かつたためには、もつと作品の実質に関係ある、謂はば有機的理由ありとする人々があるであらうが、恐らくそれは間違つてゐる。
— 中原中也 『宮沢賢治全集』 青空文庫
その時その林檎と、果実商組合とは何の関係もない。
— 中原中也 『詩壇への願ひ』 青空文庫
而も猶一方、その「修辞的」だけにも安住しきれないものがあつて、かくて観念的要求といふかそれとも宗教的要求といふかともあれさうした要求と、修辞的要求とは互ひに反動的関係に立つて、個人の内部で鬩ぐのである。
— 中原中也 『詩と現代』 青空文庫
槙氏の「道」は関西に住む人の幸福がよく感じられます。
— 中原中也 『書信』 青空文庫
それどころか子供に関する温しきに過ぎる若干の詩篇なぞは、愚弄さへされたのであつた。
— 中原中也 『デボルド―※ルモオル』 青空文庫
標準
seki