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獅子吼

ししく
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞
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標準
lion's roar
文例 · 用例
」 海野は獅子吼をなして、突立ちぬ。
泉鏡花 海城発電 青空文庫
維摩、勝鬘の二経は、一は老熟の男性の口を藉り、一は妙齢婦人の言葉を藉りて、勇敢なる生活の理想化を獅子吼さしている経であります。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
実に今日は、レオニダスのごとき大政治家|出づるか、日蓮のごとき大宗教家現われ、鉄腕を揮い、獅子吼を放って、国民の惰眠を覚醒せねばならぬ時代であろう。
押川春浪 本州横断 癇癪徒歩旅行 青空文庫
而して彼が従来の歌劇を捨て、其の芸術綜合の信念と目的とを表現したる初めての獅子吼『タンホイゼル』は、実にこの惨憺たる悲境に於て、彼の頭脳に胚胎したりし者なる也。
石川啄木 閑天地 青空文庫
その時分、文壇の機運はいよいよ益々爛熟し、紅露は相対塁して互に覇を称し、鴎外は千朶山房に群賢を集めて獅子吼し、逍遥は門下の才俊を率いて早稲田に威武を張り、樗牛は新たに起って旗幟を振い、四方の英才|俊髦一時に崛起して雄を競うていた。
内田魯庵 二葉亭四迷の一生 青空文庫
瑠璃子には、父が貴族院の演壇で獅子吼する有様が、何処となく偲ばれた。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
便ち是れ娑羅仏廟の東、獅子吼ゆる時|芳草緑、象王|廻る処落花|紅なりし」 と仏国禅師は、善財の求道の旅を讃嘆しておりますが、いうまでもなく、獅子とは、文殊菩薩のこと、象王とは普賢菩薩のことです。
高神覚昇 般若心経講義 青空文庫
台坐には、十一坐、九重坐、七重坐、蓮坐、荷葉坐、多羅葉坐、岩坐、雲坐、須弥坐、獅子吼坐、円坐、雷盤坐等で、壇には護摩壇、須弥壇、円壇等がある。
彫刻修行のはなし 幕末維新懐古談 青空文庫
作例 · 標準
政治家は街頭演説に立ち、自身の理想を大衆の前で力強く獅子吼した。
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「真実は一つだ!」と、彼はスタジアムに響き渡る声で獅子吼した。
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仏が説法する姿を獅子が吠える様子に例えて、古くから獅子吼と呼ぶ。
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