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行気

ぎょうき
名詞
1
標準
文例 · 用例
(関尹子に行気・煉気・化気の説があるがこれには関係しない)人の気に就いての言説はこれに止めておく。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
新婚旅行気分で晴代と一晩熱海で泊つた時も、その噂が出た。
徳田秋声 のらもの 青空文庫
出た以上は少し旅行気分を味はつて帰りたいわ。
徳田秋聲 歯痛 青空文庫
博士夫人の洋行気分10・26(夕) 先日欧米漫遊に出かけて往つた京都大学の内田銀蔵博士が、出発|前のある日の事、晩食の卓子で夫人を相手に頻りと洋行の面白さを話してゐた。
大正七(一九一八)年 茶話 青空文庫
そんな間にも博士は、洋行気分を味はせたいと言つて飛沫の吹き散る甲板に夫人を連れ出して、仔細に山やら岬やらの説明をし続けたものだ。
大正七(一九一八)年 茶話 青空文庫
「洋行気分ももうたつぷり味はせて戴きましたから、そろそろ船室に下りませうよ。
大正七(一九一八)年 茶話 青空文庫
一二行気候の挨拶を書いてから、「何んと書くの。
横光利一 旅愁 青空文庫
」天草時行気軽に答える。
国枝史郎 剣侠受難 青空文庫