披露目
ひろめ
名詞頻度ランク #10895 · 青空 43 例
標準
making (something) widely known
文例 · 用例
ともかく当分自前で稼ぐことにして路次に一軒を借り、お袋や妹に手伝ってもらって、披露目をした。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
七 ちょうど最近|披露目をした小躯の子が一人、それよりも真実の年は二つも上だが、戸籍がずっと後れているので、台所を働いている大躯の子に、お座敷の仕度をしてもらっているところだったが、それが切火に送られて出て行く段になって、子供たちはやっとお母さんが帰って来たことに気がついた。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
赤坂で披露目をした時も一ト肩かつぎ、着物の面倒も見てくれた。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
家号|披露目をしてから、一日おいて自前びろめをしたのだったが、その日は二日ともマダムの常子も様子を見に来て、自分は自分で角樽などを祝った。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
何しろフールスピイドで、家号披露目と自前びろめと一緒にやったもんだから。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
マダムが病院から死骸で帰り、葬式を出すのとほとんど同時に、前からそんな気配のあった浜龍が、ちょうど大森へ移転する芸者屋の看板を買って、披露目をすることになり、家がげっそり寂しくなってしまった。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
ここは出先の区域も広く、披露目も福井楼|界隈の米沢町から浜町、中洲が七分で、残り三分が源冶店界隈の浪花町、花屋敷に新屋敷などで、大観音の裏通りの元大阪町では、百尺のほかにやっと二三軒あるくらいだった。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
お神は披露目に出るに先だち、銀子に茄子を刻んだ翡翠の時計の下げ物を貸してくれたのだったが、銀子はそっちこっち車を降りたり乗ったりして、出先を廻っているうちに、どこで落としたか亡くしてしまい、多分それが相当高価の代物であったらしく、お神はいつもそれを言い出しては銀子の粗匆を咎めるのだった。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
作例 · 標準
最近は**広幅**の帯が流行っているらしいよ。
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