御明かし
みあかし異読 ごとう・みとう
名詞多音語
標準
lighted lamp (or candle, etc.) provided as a religious offering
文例 · 用例
いわゆる「出」は判然しているので、御所望ならば御明かし申して宜しいのです。
— 幸田露伴 『骨董』 青空文庫
所謂「出」は判然してゐるので、御所望ならば御明かし申して宜しいのです。
— 幸田露伴 『骨董』 青空文庫
」今夜は、呑みあかしてもいい、と自身に許可を与えていた。
— 太宰治 『新樹の言葉』 青空文庫
みんなは樫の棒を一本ずつ横において夜じゅう飲みあかした。
— 大杉栄 『自叙伝』 青空文庫
こうして朝まで飲みあかしながら、死骸がすっかり骨になってしまうまで待つんだという。
— 大杉栄 『自叙伝』 青空文庫
ひとめ ふためみあかし よめごいつやの むかしななやの やくしここのつ とふオ 上方らしい悠長な節でうたふのにつれて、三田は不器用な恰好で羽子をついた。
— 水上滝太郎 『大阪の宿』 青空文庫
電灯を利用したみあかしが、古ぼけた銀紙製の蓮の造花を照らしていた。
— 海野十三 『超人間X号』 青空文庫
青山二郎は身代を飲みつぶす直前で、彼だけはシャンパンを飲みあかしたり、大いに景気がよかつたが、他の我々は大いに貧乏であつた。
— 坂口安吾 『二十七歳』 青空文庫
作例 · 標準
大晦日の夜、神社の拝殿には多くの御明かしが灯り、幻想的な雰囲気に包まれる。
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お盆の時期には、先祖の霊を導くための御明かしを絶やさないようにした。
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古ぼけた祠に小さな御明かしが供えられているのを見て、誰かが守っているのだと感じた。
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