未満
みまん
名詞-接尾辞名詞副詞頻度ランク #4946 · 青空 117 例
標準
less than
文例 · 用例
ゲーテのライネケフックスの訳本を読んで聞かせてくれたり、十歳未満の自分にミルの経済論、ルソーの民約論を教授してくれるという予告だけでもしてくれた楠さんは、たしかにその時代の新人であり、少なくも自分にとっては、来るべき「約束の国」の先触れをする天使の役をつとめてくれたように思われる。
— 寺田寅彦 『重兵衛さんの一家』 青空文庫
一八八三(明治十六)年 四月、学齢未満であったが、国生小学校に入学。
— 長塚節 『長塚節句集』 青空文庫
まだ十歳未満の筆者が、座ったまま翁と応待していると、祖父が背後からイキナリ筆者の頸筋を掴まえて鼻の頭と額をギュウと畳にコスリ付けた事があった。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
そこで、まだ世の中を見る眼、それから人生に対する考え、そんなものが、ハッキリと定まっていない、独特のものを持っていない、二十五歳未満の青少年が、小説を書いても、それは無意味だし、また、しようがないのである。
— 菊池寛 『小説家たらんとする青年に与う』 青空文庫
その夜は大阪府警察署の拘留場に入りたるに、船中の疲労やら、心痛やらにて心地悪しく、最とど苦悶を感じおりしに、妾を護衛せる巡査は両人にて、一人は五十未満、他は二十五、六歳ばかりなるが、いと気の毒がり、女なればとて特に拘留所を設け、其処に入れて懇ろに介抱しくれたり。
— 福田英子 『妾の半生涯』 青空文庫
刺激に対して急劇な反応を示さないのはこの男の天分であるが、それにしても彼の年齢と、この問題の性質から一般的に見たところで、重吉の態度はあまり冷静すぎて、定量未満の興味しかもちえないというふうに思われた。
— 夏目漱石 『手紙』 青空文庫
姙娠五ヵ月以上、十ヵ月未満の赤坊のある婦人は決して解雇しないという労働法を、会社は適用するでしょうか?
— 宮本百合子 『ゴルフ・パンツははいていまい』 青空文庫
これはほん物の不具者で、身長一尺未満――年齢五十歳前後――のからだに分別くさい巨大な顔が載っかって、しかも極端にほそい小さな両手には、水掻きのようなものがついている。
— 虹を渡る日 『踊る地平線』 青空文庫
作例 · 標準
18歳未満の飲酒は法律で禁止されている。
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そのホテルは、5歳未満のお子様の宿泊は無料です。
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試験の合格基準は70点未満は不合格だ。
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