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沸々

ふつふつ
副詞-と頻度ランク #37900 · 青空 101
1
標準
simmer
文例 · 用例
言葉は普通でも内容には沸々と熱いものが沸いている。
岡本かの子 巴里のむす子へ 青空文庫
祭壇の上には、黒牛の皮で作られたおそろしく大きな釜が置かれて、その釜の中には熱湯が、火の気も無いのに、沸々と煮えたぎって吹きこぼれるばかりの勢いでありました。
太宰治 ろまん燈籠 青空文庫
流レ、澱ミテ淵、怒リテハ沸々ノ瀬、懸リテハ滝、果ハ、ミナ一。
太宰治 創生記 青空文庫
急湍は叫喚し怒号し、白く沸々と煮えたぎって跳奔している始末なので、よほどの大声でなければ、何を言っても聞えないのです。
太宰治 風の便り 青空文庫
蒸し熱い、激しく臭う、沸々沸々沸々とした何かが、階上に充ち満ちていた。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
沸々沸々と、瓦斯の立つ痘痕の面、これがあの丸太の、美女の胴体とは。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
沸々沸々沸々々々………沸。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
余屡ば木履を奪いたる、窩氣は沸々聲の聲ありて、噴氣と共に泥土の上騰するもの、時に或は數尺ならむとす。
長塚節 草津行 青空文庫
作例 · 標準
鍋の底から沸々と細かな泡が立ち上がり、良い香りが漂ってきた。
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彼の理不尽な言い訳を聞いているうちに、怒りが沸々と湧いてきた。
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試合が近づくにつれて、チーム全員の闘志が沸々とたぎっているのがわかった。
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