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飲酒家

いんしゅか
名詞
1
標準
drinker
文例 · 用例
却説、葛木法師の旅僧は遠くも行かず、どこで電車を下りて迂廻したか、多時すると西河岸へ、船から上ったごとく飄然として顕れて、延命地蔵尊の御堂に詣でて礼拝して、飲酒家の伯父さんに叱られたような形で、あの賓頭廬の前に立って、葉山繁山、繁きが中に、分けのぼる峰の、月と花。
泉鏡花 日本橋 青空文庫
だがの、別段未練を残すのなんのというではないが、茶人は茶碗を大切にする、飲酒家は猪口を秘蔵にするというのが、こりゃあ人情だろうじゃないか。
幸田露伴 太郎坊 青空文庫
酒井は飲酒家だと云うから、遺伝性の懸念もありだ。
泉鏡花 婦系図 青空文庫
それにゃ、評判の飲酒家だし、遊ぶ方も盛だと云うし、借金はどうだろう。
泉鏡花 婦系図 青空文庫
飲酒家の癖で朝は早起であつたが、朝飯が済んでから一時間と家にゐる事はない。
石川啄木 刑余の叔父 青空文庫
『和服が三人に洋服が二人、飲酒家が二人に飲まずが三人。
石川啄木 青空文庫
』『飲酒家の二人は誰と誰ですい?
石川啄木 青空文庫
『目賀田さんは飲酒家でない積りと見える。
石川啄木 青空文庫
作例 · 標準
「彼は昔からかなりの飲酒家で、週末はいつもバーで過ごしている。」
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「健康診断で、肝臓の数値が悪くなっていると言われ、飲酒家であることを自覚させられた。」
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「正直、自分はそこまでのお酒好きではないけれど、付き合いで飲酒家になってしまっている。」
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