駆け下りる
かけおりる
動詞-一段
標準
to run down (stairs, etc.)
文例 · 用例
僕は頭に血が上って、駆け下りるや外を突っ切って走っていきました。
— THE YELLOW FACE 『土色の顔』 青空文庫
嘲笑 刑事は蒼くなって二階から駆け下りると表へ飛出した。
— 甲賀三郎 『支倉事件』 青空文庫
ほどけた帯を踏んで危うく倒れようとして帯に手をやった時、覚えずその手に触れたのが、土蔵の二階から駆け下りる時に手に触れた脇差であります。
— 禹門三級の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
雨の日にはカラコロ/\と石段を駆け上り駆け下りるわが高下駄党の多いことは格別である。
— 高浜虚子 『丸の内』 青空文庫
それをかばって小走りに駆け下りる、今度は膝頭が痛い。
— 木暮理太郎 『黒部川奥の山旅』 青空文庫
私はT先生の其処にゐることなどは忘れてしまつて見むきもしないで下にかけおりるなり真暗な教室に荷物をとりにはいりました。
— 伊藤野枝 『嘘言と云ふことに就いての追想』 青空文庫
それから 5分も すると ふたりして いきを 切らしながらも おうし土手を かけおりる ウサギたち、 ふくろを なかば 引きずるように かかえていて 時には 草に どしんどしんと 当たることも。
— THE TALE OF MR. TOD 『きつねめさんのはなし』 青空文庫
ねずみがすたこらかけおりる。
— 北原白秋訳 『まざあ・ぐうす』 青空文庫
作例 · 標準
ベルが鳴ると、子どもたちは一斉に階段を駆け下りた。
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遅刻しそうになり、彼は駅のホームへ続く坂道を駆け下りた。
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高い丘の上から、あっという間に麓まで駆け下りてきた。
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