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何方も

どちらも異読 どっちも
表現
1
標準
both
文例 · 用例
今灯を点けたばかり、油煙も揚らず、かんてらの火も新しい、店の茣蓙の端に、汚れた風呂敷を敷いて坐り込んで、物|馴れた軽口で、「召しませぬか、さあさあ、これは阿蘭陀トッピイ産の銀流し、何方もお煙管なり、お簪なり、真鍮、銅、お試しなさい。
泉鏡花 黒百合 青空文庫
や、何方も沸切らぬ堅い談話はまたの日するとして面白く談話そうではないか。
泉鏡花 貧民倶楽部 青空文庫
しかし今では川の様子が全く異いまして、大川の釣は全部なくなり、ケイズの脈釣なんぞというものは何方も御承知ないようになりました。
幸田露伴 幻談 青空文庫
何方も惡魔の口から出たものには違ひないが、「英雄」といふ言葉は劇藥である。
石川啄木 いろ/\の言葉と人 青空文庫
餘り若い人達ではないらしいが何方も立派な洋裝で、肩と肩を擦合して行くではないか、畜生奴!
石川啄木 散文詩 青空文庫
「どうしても人間の子供でない」 二人の少年は組んずほぐれつやっていたが、力が合っているのか何方も倒れない。
田中貢太郎 庭の怪 青空文庫
何方も軽いから二人乗つたつて平気よ。
牧野信一 娘とドリアン 青空文庫
即ち、胴体からその首を切取ったとき、胴体も首も、何方も死んで了うからである。
佐左木俊郎 三稜鏡 青空文庫
作例 · 標準
この二つの色はどちらも好きだ。
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兄弟はどちらも親思いだ。
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どちらも選べないほど素晴らしい作品だった。
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2
標準
(not) either
作例 · 標準
「AとBのどちらも不正解だ。」
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その問題は、どちらも解決策としては不十分だった。
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二つの提案はどちらも採用されなかった。
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何方も(どちらも) — 幻辞.com