土石
どせき
名詞
標準
earth and stones
文例 · 用例
(明治四十一年九月十三日『東京朝日新聞』) 三 露 夜地上の草木土石が冷えて空気よりも冷たくなると、空気中の湿気が持ち切れなくなって露と結ぶ。
— 寺田寅彦 『歳時記新註』 青空文庫
道は少しも険阻ではないが、ただ連日の大雨のため諸所山崩れがあって、時々頭上の断崖からは、土石がバラバラと一行の前後に落ちてくるには閉口閉口。
— 押川春浪 『本州横断 癇癪徒歩旅行』 青空文庫
此谷の土石皆朱色なり。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
この祠の荊棘に鎖され、土石に埋められたること幾百年ぞ。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
山は土石を積んで出来ている。
— 幸田露伴 『悦楽(現代訳)』 青空文庫
釣は逃避行の上々なるものだ、魚は釣れなくとも句は釣れる、句も釣れないでよい、一竿の風月は天地悠久の生々如々である、空、水、風、太陽、草木、そして土石、虫魚、……人間もその間に在つて無我無心となるのである。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
是を伐つてしまつたから山の土石が崩れる。
— 田中正造 『公益に有害の鑛業を停止せざる儀に付質問書』 青空文庫
その頃珍らしかったのは、三河地方の平坦な土地では、人が曳いて土石などを運ぶ、板で囲った小さな荷車に、旅客をも賃銭を取って乗せてたので、私どもも三人一緒にそれに乗った事がある。
— 内藤鳴雪 『鳴雪自叙伝』 青空文庫
作例 · 標準
工事現場では土石が大量に運び込まれていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
川辺には様々な形状の土石が転がっている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
大規模な崩落で、道路は土石で埋め尽くされた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash