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親分株

おやぶんかぶ
名詞
1
標準
position of boss (big-shot)
文例 · 用例
「後には吉五郎の養子になって、まあ二代目の親分株になったんですが、その頃は一向に意気地がありません。
大阪屋花鳥 半七捕物帳 青空文庫
……今来ているそこ、ここの有力者というのは、一人残らずそのドン仲間の親分株で、役人連中は皆、薬のまわっとるテレンキューばっかりに違いありません。
夢野久作 爆弾太平記 青空文庫
のみならず岩村県令も同志社の親分株の林有造氏の実弟であるから、これもその主義は頗る賛成であった。
内藤鳴雪 鳴雪自叙伝 青空文庫
背が馬鹿に高くて腕力があるうえに、父の庄八が、ちょっと睨みのきく親分株の男だったので、性来気の小さいわりに、横暴な振舞が多かった。
第一部 次郎物語 青空文庫
……商売人のゴロツキや闇ブローカーなど――それも大概親分株の連中をおどかしちゃ――いいえ、それが金を捲き上げるためとは限らないの。
三好十郎 廃墟(一幕) 青空文庫
「江戸へ帰ったら、生不動の縄張を譲って、一方の親分株を持たせるから、一つ俺たちに腕を貸してくんねえか」 臂の久八は事情を話して話を持ち込んだ。
吉川英治 剣難女難 青空文庫
作例 · 標準
あの若手社員は、もうすでにプロジェクトリーダーとして親分株の存在感がある。
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彼はこの業界で、将来親分株になるだろうと期待されている。
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今回の交渉で、部長が親分株として実力を発揮した。
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