二段活用
にだんかつよう
名詞
標準
conjugation of nidan verbs
文例 · 用例
次に上二段活用にもまた「キ、ヒ、ミ」があらわれて来ます。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
次に下二段活用ですが、ここにも「ケ、へ、メ」があらわれます。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
それでは未然・連用に「ヒ」の乙類を用いる活用は他にないかというに、ちょうど上二段活用があります。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
さすれば、これらの語は、上二段活用でなかったかとも考えられるのでありますが、『日本書紀』巻七景行天皇十二年の条を見ると、「乾此云賦」とあって「乾」を「フ」と読ませてあります。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
かように「乾」を「フ」と読んだり「フレ」と読んだりしたとすれば、それは「ヒ」「ヒ」「フ」「フル」「フレ」と活用したもので、すなわち上二段活用の語であったと考えられます。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
そうすると、宣長翁も上二段活用であったと考えておられたと思われます。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
うたを語根にした動詞のうたふが、古く分化して、所謂四段のものと、下二段活用のものとになつてゐる。
— 折口信夫 『万葉集研究』 青空文庫
つぎに加へる事をつぎつ(下二段活用)と言ふ。
— 唱導的方面を中心として 『国文学の発生(第四稿)』 青空文庫
作例 · 標準
古語の動詞には、二段活用が多く見られる。
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日本語教師は、生徒に二段活用のルールを丁寧に教える。
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動詞の活用を理解するには、一段活用と二段活用の違いを知ることが重要だ。
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