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平信徒

ひらしんと異読 へいしんと
名詞
1
標準
layman
文例 · 用例
しかして教会ならびに教職の同情援助は余の身に伴わざりしといえども、神の恩恵と平信徒の同情との余に加わりしが故に、余は今日に至るを得たのである。
内村鑑三 基督信徒のなぐさめ 青空文庫
老人なるが故にその智壮者に勝つといい、監督なるが故にその信仰平信徒に優るというが如きは、しかしてかく言うて己を立て他を倒さんとするが如きは過れるの甚しきものである。
内村鑑三 ヨブ記講演 青空文庫
理論の精確にして徹底せるもの必しも真理を体得せるに非ず、理論の不精確にして乱れがちなる者必しも真理より遠きにあらず、理論周到にして知識精確なる神学者の言説かえって福音の真髄を外れ、無学にして発表に拙なる一|平信徒の信仰かえって福音の中心的生命に触る。
内村鑑三 ヨブ記講演 青空文庫
三人とも平信徒とはちがいまして、役附きの幹部級、いずれも夜更けて教会の帰路に殺害せられたのですが、幸三は久世山から大塚へ帰る途中、佐分利母子は雑司ヶ谷へ帰る途中でございました。
その三 魔教の怪 明治開化 安吾捕物 青空文庫
ここに哀れをとどめたのは亭主の倉吉で、次第に奥の殿から下へ下へと放逐されて、平信徒もその末席、教会の下男、その又下働きのようなものに成り下っている。
その三 魔教の怪 明治開化 安吾捕物 青空文庫
辛うじて牧田の口からかなり貴重な事実の数々が判明したが、イザという要所になると、平信徒の牧田では、どうにもならず、まったく確証があがらない。
その三 魔教の怪 明治開化 安吾捕物 青空文庫
その最大の理由としては、篠田が三百円を寄越したことも一つであるが、ウイリアムス博士が貧民窟へ案内して来た、米国ジヨウヂア州の煉瓦製造会社の重役で熱心な平信徒が、東洋伝道を視察に来て、新見のして居る仕事に非常に感心して、之から向う二年間毎月五十弗だけを新見の為めに保障すると云うて帰つたからであつた。
死線を越えて 死線を越えて 青空文庫
ただの一平信徒であるにすぎぬから、本書のごときも専門の宗教家から見ればいたって素人くさい、素朴な解説であるだろう。
矢内原忠雄 キリスト教入門 青空文庫
作例 · 標準
宗教団体では、聖職者だけでなく平信徒もボランティア活動に参加する。
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教会に通う平信徒たちは、毎週日曜日に礼拝に集まる。
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彼は平信徒でありながら、教会の運営に深く関わっている。
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