毘廬
毘廬
名詞
標準
文例 · 用例
あたかも毘廬沙那大仏の虚空に蟠って居るがごとき雪峰にてその四方に聳えて居る群峰は、菩薩のごとき姿を現わして居ります。
— 河口慧海 『チベット旅行記』 青空文庫
毘廬遮那の法の御旗の流れかと 思はれにけるブラフマの川 どうもこの歌が出来た時には歌人から見るとむろん詰らんものでもありましょうが自分の考えからすると実に愉快に堪えられなかった。
— 河口慧海 『チベット旅行記』 青空文庫
東大寺――わけても今日「奈良の大仏」として親しまれている毘廬舎那仏鋳造や、法華滅罪寺の建立は御二方の名を不朽ならしめた。
— 亀井勝一郎 『大和古寺風物誌』 青空文庫