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電車代

でんしゃだい
名詞
1
標準
train fare
文例 · 用例
五十円持って旅に出たまずしい小心者が、そのお金をどんな工合いに使用したか、汽車賃、電車代、茶代、メンソレタム、一銭の使途もいつわらず正確に報告する小説を書こうと思います。
太宰治 風の便り 青空文庫
我々の知人中には一家の電車代に毎月十円乃至十五円を支払う者は珍らしく無い。
内田魯庵 駆逐されんとする文人 青空文庫
」 貞子は礼子を寝かしつけると、取っておきの電車代をそっとつまんで、「啓ちゃんバットを一つ買っていらっしゃい。
林芙美子 泣虫小僧 青空文庫
電車代とお弁当しか出ませんよ。
岸田國士 温室の前 青空文庫
老人  さ、あすの電車代を残して、みんなお前にあげるよ。
岸田國士 女人渇仰 青空文庫
又蔵  だからさ、その三十円は、お前、みんな電車代とお化粧代になつちまうんだぜ。
岸田國士 取引にあらず 青空文庫
誰かが冗談のように電車代だと云って十四銭くれて、私も笑いながら「これ上げるわ」と十銭だまを掌へあげて、まるでさっさと「じゃさよなら」と別れました。
一九四〇年(昭和十五年) 獄中への手紙 青空文庫
作例 · 標準
今月の交通費、電車代だけで結構な金額になったな。
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遠出する時は、事前に電車代を調べておく。
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「ごめん、ちょっと電車代貸してくれない?」
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