兎耳
うさぎみみ
名詞
標準
long ears
文例 · 用例
テルモスや、古カードや、ワックスの鑵や、こわれた八|角手風琴や、兎耳や、ちぎれたノルウェー・バンドの切れっぱしは、みなひとまとめにして戸棚のなかに押し込まれ、広間は見ちがえるほどきれいになった。
— 雪の山小屋 『キャラコさん』 青空文庫
兎耳と綽名されていた。
— 草莽の巻 『三国志』 青空文庫
高時の兎耳も、赤く透いて、はりつめた神経を、ぴんとみせる。
— 八荒帖 『私本太平記』 青空文庫
……わああっという新田勢の潮の声が体を吹き抜け、ふと彼の病質と肉の薄い兎耳をぴんと尖がらせたのだった。
— 新田帖 『私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
例句