邪力
じゃりょく
名詞
標準
文例 · 用例
しかるにその人の眼、第一に女陰の方へ惹かれて、邪力幾分か減散すれば、次に寺院を睥んでも、大事を起さぬ。
— 蛇に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
節分の夜、豆|撒くなども、鬼が無数の豆を数え拾う内に、邪力衰うべき用意であろう。
— 蛇に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
庚申堂に捧ぐる三角の袋|括り猿など、パンジャブ辺でも邪視を防ぐの具で、一つは庚申の避邪力を増さんため、一つは参詣者へ庚申の眼毒が強く中らぬべき備えと知らる。
— 猴に関する伝説 『十二支考』 青空文庫