和漢
わかん
名詞頻度ランク #7079 · 青空 275 例
標準
Japanese-Chinese
文例 · 用例
和漢の書を引て瞽家を威し。
— 寺田寅彦 『西鶴と科学』 青空文庫
和漢文の素養のある上に、ちょっと英語を習った。
— 岡本かの子 『渾沌未分』 青空文庫
』それから一寸置いて、ちがつた字体で、『やつぱり迷はず和漢の療法を守つてゐればいいのだね。
— 中原中也 『亡弟』 青空文庫
鼈四郎は、献立の定慣や和漢洋の種別に関係なく、夫人のこの虫に向って満足さす料理の仕方をした。
— 岡本かの子 『食魔』 青空文庫
この物語によつて彼の和漢の文学に対する通暁さ加減は、尋常一様の文学青年の造詣ではない。
— 岡本かの子 『上田秋成の晩年』 青空文庫
幼年から数奇な運命は彼の本来の性質の真情を求めるこころを曲げゆがめ、神秘的な美欲や愛欲や智識欲の追躡といふやうな方面へ、彼の強鞣な精神力を追ひ込み、その推進力によつて知らぬ間に、彼の和漢の学に対する蘊蓄は深められてゐた。
— 岡本かの子 『上田秋成の晩年』 青空文庫
十日、戊午、和漢の間、武将の名誉有るの分御尋ね有るに就いて、仲章朝臣之を注し出して献覧せしむ、今日、善信、広元等、御前に於て読み申す、又御不審を尋ね仰せられ、再三御問答の後、頗る御感に及ぶと云々。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
廿四日、戊戌、将軍家和田左衛門尉義盛の家に入御、御儲甚だ丁寧なり、和漢の将軍の影十二鋪を以て、御引物と為すと云々。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
作例 · 標準
この博物館には、和漢の貴重な書物が数多く収蔵されている。
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彼の書斎は、和漢の古典籍で埋め尽くされていた。
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和漢の文化交流は、古くから様々な形で行われてきた。
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