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筆不精

ふでぶしょう
形容動詞名詞
1
標準
poor correspondent
文例 · 用例
筆不精の私は、未だにお礼状も何も差し上げていない仕末ですが、こないだの三宅島爆発では、さぞ難儀をなさったろうと思いながら、これまたれいの筆不精でお見舞い状も差し上げず、東京の作家というものは、ずいぶん義理知らずだと王様も呆れていらっしゃるだろうと思います。
太宰治 小さいアルバム 青空文庫
彼が平生の筆不精を知っている私は、別にそれを怪しみもしなかった。
岡本綺堂 西瓜 青空文庫
ロンドンは遠いし、おれは筆不精でね。
第3章 フルサークル、1991年 45回転の夏 青空文庫
けれど悪筆の筆不精故、悪いとは思いながらついサボってしまいますのよ。
夢野久作 東京人の堕落時代 青空文庫
方向転換 筆不精なばかりでなしに、手紙などというものを書いたことのない健が、思い出して、フト七之助に手紙を書いた。
小林多喜二 不在地主 青空文庫
しかし同氏はどっちかというと、筆不精の方に属している。
国枝史郎 探偵小説を作って貰い度い人々 青空文庫
わたくしは筆不精ではないが、手紙不精で、親戚故舊に不沙汰ばかりしてゐるので、讀んで此に到つた時壽阿彌のコルレスポンダンスの範圍に驚かされた。
森鴎外 壽阿彌の手紙 青空文庫
筆不精な人であるのに海外の寂しい生活の行爲か、長い手紙であつた。
生田葵山 永井荷風といふ男 青空文庫
作例 · 標準
彼は昔から筆不精で、友人からの手紙やメールの返事が来ることはめったにない。
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私は筆不精なので、SNSでの短いメッセージのやり取りの方が気楽だと感じる。
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筆不精な彼が、わざわざ手書きの長い手紙をくれたので、何かあったのかと驚いた。
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