水たまり
みずたまり
名詞頻度ランク #35156 · 青空 236 例
標準
puddle
文例 · 用例
けれどもやがて月が頭の上に出て月見草の花がほのかな夢をたゞよはしフィーマスの土の水たまりにも象牙細工の紫がかった月がうつりどこかで小さな羽虫がふるふ。
— 宮沢賢治 『秋田街道』 青空文庫
あの河原のあちこちの大きな水たまりからいっこう魚が釣れなくなって時々は死んで腐ったものも浮いていました。
— 宮沢賢治 『毒もみのすきな署長さん』 青空文庫
彼はまた地下に「川」や「水たまり」を考えている。
— 寺田寅彦 『ルクレチウスと科学』 青空文庫
目と髪の黒い女が水たまりのまわりに集まってせんたくをしているそばには鶏が群れ遊び、豚が路傍で鳴いています。
— 寺田寅彦 『先生への通信』 青空文庫
来てみると運動場には誰もいず、一パイに水たまりが出来ています。
— 夢野久作 『寝ぼけ』 青空文庫
電車の不完全な救助網や不潔な腰掛け、倒れそうな石垣やくずれそうな崖、病菌や害虫を培養する水たまりやごみため、亀裂が入りかかって地震があり次第断水を起こすような水道溝渠、こわれて役に立たぬ自働電話や危険な電線工事、こういう種類のものを報道して一般の用心と当局の注意を喚起したい。
— 寺田寅彦 『一つの思考実験』 青空文庫
が、寒さは寒し、こたつの穴の水たまりを見て、胴震ひをして、小くなつて畏まつた。
— 泉鏡太郎 『火の用心の事』 青空文庫
紺と白たびで、ばしや/\とはねを上げながら、「それ又水たまりでござる。
— 泉鏡太郎 『深川淺景』 青空文庫
作例 · 標準
雨上がりの公園には、大きな水たまりができていた。
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子供たちは、長靴を履いて水たまりでちゃぷちゃぷと遊んでいた。
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車が勢いよく走り去り、路傍の水たまりの水を跳ね上げた。
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ウィキペディア
水たまり(みずたまり)は、狭義では雨の後などで一時的に水の浅くたまった所、またはその状態のこと。広義では水のたまったところの総称で、湖に匹敵する大規模な地形も含まれる場合がある。
出典: 水たまり — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0