くたばれ
くたばれ
表現
標準
drop dead!
文例 · 用例
所詮はくたばれア、いちばん似合つてるのかも知れないけれど、月が見えれば愉しいし、雲くらゐ漠としたのでよけれア希望だつて湧きもするんだ。
— 中原中也 『散歩生活』 青空文庫
僕がこんなに、死ぬほど恥ずかしい思いをしているのに、お前たちは上品ぶって、涼しそうな顔をして生きている、くたばれ!
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
詛言とは他人が凶事に遭へと、自分が望む由罵り言ふので、邦俗「早くくたばれ」「死んぢまへ」などいふのがそれだ。
— 南方熊楠 『詛言に就て』 青空文庫
(麻賀禮即ち今の「くたばれ」だ。
— 南方熊楠 『詛言に就て』 青空文庫
くたばれッ」と岡田の左耳から頬にかけ、力一杯、横なぐりした。
— 田中英光 『さようなら』 青空文庫
「くたばれくたばれ!
— 国枝史郎 『神秘昆虫館』 青空文庫
「くたばれーッ」と、斬り下ろそうとした九十郎の、肩のあたりにまたも木乃伊――縁に現われたお浦の手から、投げつけられた木乃伊が中って、「わッ」 飛び退いたのを天の与えと、織江は飛び起き、「父兄の敵イーッ」 自身死ぬ気で斬り込んだが、「何を女郎!
— 国枝史郎 『血煙天明陣』 青空文庫
――貴様早くくたばれ。
— 岸田國士 『北支物情』 青空文庫
作例 · 標準
「邪魔だ!くたばれ!」と彼は怒鳴りつけた。
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こんな世界、もうくたばれと思ってしまう時がある。
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悪党に向かって「くたばれ!」と正義の叫びを上げた。
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