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瑞穂の国

みずほのくに
名詞
1
標準
the Land of Verdant Rice Plants
文例 · 用例
豊葦原の瑞穂の国の瑞穂の波の中にいて、それでなかなか容易には米が食われないのである。
寺田寅彦 札幌まで 青空文庫
神|坐しき、千五百秋瑞穂の国、皇国ぞ豊葦原。
北原白秋 新頌 青空文庫
午後、道後へ、途中、とても暑かつたが、土用の照込はうれしい、見よ、いちめんの青田がゆたかにそよいでゐる、まことにこれやこの豊葦原の瑞穂の国のありがたき風景。
種田山頭火 松山日記 青空文庫
やつぱり御飯がたべたい、米がほしい、私は日本人だから、日本的日本人だから(しかし、この豊葦原の瑞穂の国に生れてきて、酒がのめるとはうれしいな!
種田山頭火 其中日記 青空文庫
――わがすめみまの尊は、豊葦原の瑞穂の国を、安国と平けくしろしめせと、ことよさしまつりき。
折口信夫 日本文学における一つの象徴 青空文庫
うらぶれ、痛めつけられた霊魂は、もう一度、瑞穂の国、大八洲にすわりこむか、その黄色い皮膚を漂白するか、それとも、惰性の波に消えるか。
原口統三 二十歳のエチュード 青空文庫
いつまでも、わが民族は一野蛮国としての図書館の処女地であってはならない、文化の瑞穂の国であらねばならない。
――大衆に奉仕する一大組織体へ 図書館協会六十周年に寄せて 青空文庫
さすがは瑞穂の国だな。
岸田國士 荒天吉日 青空文庫
作例 · 標準
日本は古来より、米の豊かな生産地であることから「瑞穂の国」と呼ばれてきた。
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広大な田園風景は、まさに瑞穂の国日本の象徴と言えるだろう。
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万葉集にも、瑞穂の国を詠んだ歌が数多く残されている。
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