独りでに
ひとりでに
副詞頻度ランク #43723 · 青空 62 例
標準
by itself
文例 · 用例
ばあさんは、自分のことを云われると、独りでに耳が鋭くなった。
— 黒島傳治 『老夫婦』 青空文庫
一枚は函の隅の中に…………」「もう一枚は…………」「私が袋にいれるとき手紙がぬれて居て、独りでにはげました。
— 平出修 『公判』 青空文庫
彼は思ひ返して見て、闇の中で独りでに心の勇むのを感じた。
— 平出修 『夜烏』 青空文庫
独りでに手足が動く、ばたばたはじまる。
— 泉鏡花 『星女郎』 青空文庫
まるでドアが独りでに開いたようだった。
— 葉山嘉樹 『死屍を食う男』 青空文庫
誰がどうしないでも、独りでにお前の頭には白髪が殖えて来るんだ。
— 葉山嘉樹 『牢獄の半日』 青空文庫
『誰れも沸かす人がなくつて、独りでにこんなにお湯が出るの?
— 田山花袋 『子供と旅』 青空文庫
そして鳥のやうに独りでにや/\笑つてゐた。
— 大正六(一九一七)年 『茶話』 青空文庫
作例 · 標準
ドアが独りでに開いたので、誰かいるのかと思った。
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この機械は、一度設定すれば独りでに動作してくれる。
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子供が独りでに成長していくのを見ると、感慨深いものがある。
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