座右銘
ざゆうめい異読 ざうめい
名詞
標準
favourite motto
文例 · 用例
座右銘としておこるな しやべるな むさぼるな ゆつくりあるけ しつかりあるけ三月七日 降つたり霽れたり、行程四里、仁井山、麩屋(二五・中)朝早く出立、歩きだしてほつとした、ほんたうにうるさい宿だつた、ゆう/\と歩く、いいなあ!
— 種田山頭火 『行乞記』 青空文庫
子供と一緒に生長することが彼女の座右銘だ、かくしてのみ彼女は真の男と女との建設を助けることが出来るのを知つてゐる。
— エンマ・ゴルドマン 『結婚と恋愛』 青空文庫
私どもの座右銘は「おたがひに許しあへ。
— エンマ・ゴルドマン 『婦人解放の悲劇』 青空文庫
」――政治とは畢竟かくの如き座右銘を有する実業界の反映に過ぎないのである。
— エンマ・ゴルドマン 『婦人解放の悲劇』 青空文庫
――が、長じて、かつ世の指導的な一方に立って、いかなる逆境や困苦の重囲にも煩わさるるなく、その少時の鍛練を、よく生かして、即睡即覚 ともいえる悟道に近い妙生を身にもつようになったのは、彼自身がその戦陣軍務の多忙と健康の必要から考え出したところの、ひとつの座右銘から得たものであった。
— 第八分冊 『新書太閤記』 青空文庫
という反省がよび起されて、その結果、武家の一門に、或いは、武士個々に、当時の座右銘ともいえる――家憲、武士道訓、或いは、壁書――などというものが大いに行われ始めて、その道義的風興は、戦国期に入って、いよいよ磨かれ競われているのであった。
— 第八分冊 『新書太閤記』 青空文庫
で、秀吉にも、何がな日常の心養に、そういう座右の師語は幾つか心にあったであろうが、彼がひとりひそかに珍重している座右銘は、むしろ路傍で会ったつまらない旅の禅坊主からふと聞いて忘れ得ないものとなっている――離 という一字であった。
— 第八分冊 『新書太閤記』 青空文庫
これが、彼の座右銘ともいえる護符だったのである。
— 第八分冊 『新書太閤記』 青空文庫
作例 · 標準
私の座右銘は「継続は力なり」で、どんな困難にも諦めずに取り組んでいる。
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彼は学生時代に恩師から贈られた言葉を、生涯の座右銘としている。
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壁に飾られた書道作品には、父の座右銘である「一日一生」が記されていた。
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