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海軍卿

かいぐんきょう
名詞
1
標準
文例 · 用例
固より今の軍人なれば陸海軍卿の命に從て進退す可きは無論なれども、卿は唯其形體を支配して其外面の進退を司るのみ。
福沢諭吉 帝室論 青空文庫
そのとき彼女はまだ十五歳になるやならずで継母のカサリン・パアラの家に引き取られていたのだが、このカサリンは、摂政サンマアセットの兄弟の、海軍卿シイモアと結婚していた人である。
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海軍卿は綺麗で色っぽくて、おまけにむちゃな人だった。
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カサリンが死ぬと、海軍卿はエリザベスに結婚を申し込んだ。
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なおやかな手で書いたくせに文章は昂然とした手紙で、摂政サンマアセットの糺弾を端を撥き返しながら彼女は主張している、噂によれば彼女は「海軍卿の子どもを宿した」ということになっているが、これは「恥知らずな陰口」にすぎない。
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そこで摂政はこの十五歳の仇敵を結局どうすることもできなくなり、ただ海軍卿の首だけを斬ることで満足した。
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ホワードは海軍卿であり、エセックスは伯爵である。
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だが、エセックスが、あっちへいってしまうと、海軍卿はナイフを取り上げて憎らしい署名のところを切り捨ててしまう。
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