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通信科

つうしんか
名詞
1
標準
文例 · 用例
通信科の兵が来て、それと一緒に居住区に歩き出した。
梅崎春生 桜島 青空文庫
通信科の居住区は、丘の頂上近くにある。
梅崎春生 桜島 青空文庫
骨組みは太そうだけれど、肉付きの薄い、通信科の軍人に特有の青白い皮膚をした顔の、こけた頬の上に赤く濁った眼がぎろりと私にそそがれた。
梅崎春生 桜島 青空文庫
通信科の兵隊を集めての故もない制裁の場における、彼の偏執的な挙動を、私は瞼の裏にまざまざと思い浮べていた。
梅崎春生 桜島 青空文庫
味方のではないか」「兵曹は通信科ですか。
梅崎春生 桜島 青空文庫
通信科なら――特攻隊、あれはどうなっているのですか」「てんで駄目だよ。
梅崎春生 桜島 青空文庫
「もし、上陸して来れば――此の部隊はどうなりますか」「勿論、大挙出動する」「いや、特攻隊は別にして、残った設営の兵や通信科は」 俄かに不機嫌な表情になって、私の顔を見て、湯呑みをぐっと飲みほした。
梅崎春生 桜島 青空文庫