仮枠
かりわく
名詞
標準
shuttering
文例 · 用例
『これより一二度強いのと入れ替えて貰いたいが』と頼むと、番頭は玉を検めてから仮枠に老眼鏡を箝めて、『これくらいでは如何でしょうか?
— 佐々木邦 『ぐうたら道中記』 青空文庫
からだばかりわくわくして、どうにもならない。
— 太宰治 『火の鳥』 青空文庫
けれども今にもうしろから鬼婆に襟首をつかまれそうな気がして、気ばかりわくわくして、腰がわなわなふるえるので、足が一向に進みません。
— 楠山正雄 『安達が原』 青空文庫
ドゥーニャもお前と会ううれしさに、すっかりわくわくしてしまって、一度などは冗談に、ただこれだけのためにでも、ピョートル・ペトローヴィッチと結婚してもいいと申しました。
— フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキー 『罪と罰』 青空文庫
――やはり初めて戦に臨むせいだろうか、胸ばかりわくわくしていた。
— 第三分冊 『新書太閤記』 青空文庫
作例 · 標準
マンションの基礎工事現場で、コンクリートの形を整えるための仮枠をハンマーで叩いて固定していく。
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「仮枠の隙間から生コンクリートが漏れ出さないように、接続部分をしっかり目張りしておいてくれ」
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打ち放しコンクリートの美しい仕上がりを左右するのは、この仮枠を組み上げる際のミリ単位の精度にかかっている。
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標準
falsework
作例 · 標準
巨大なアーチ橋を建設するため、上部構造を支えるための鋼鉄製の仮枠が川の両岸に高くそびえ立っている。
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流し込んだコンクリートが完全に硬化して設計通りの強度が出るまで、この仮枠を外すことは決して許されない。
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複雑な曲面を持つ屋根を支えるために、現場では高度な構造計算に基づいた頑丈な仮枠が緻密に組み上げられた。
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標準
frame used during painting on silk
作例 · 標準
彼女は絹の絵を描くために、新しい仮枠を丁寧に組み立てた。
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この仮枠は、繊細な絹をしっかりと固定してくれるので作業がしやすい。
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仮枠に絹を張る作業は、しわができないように慎重に行う必要がある。
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