町
ちょう
名詞頻度ランク #641 · 青空 35821 例
標準
town
文例 · 用例
今日も彼は紺の背広を着て熊のやうにしづ/\と南国の夏の町を歩いてゐるのであらう。
— 中原中也 『詩集 浚渫船』 青空文庫
〔洪積の台のはてなる〕宮沢賢治洪積の台のはてなる一ひらの赤き粘土地桐の群白くひかれど枝しげくたけ低ければ鍛冶町の米屋五助は今日も来て灰を与へぬ。
— 宮沢賢治 『〔洪積の台のはてなる〕』 青空文庫
〔青びかる天弧のはてに〕宮沢賢治青びかる天弧のはてにきらゝかに町はうかびて六月のたつきのみちはいまやはた尽きはてにけりいさゝかの書籍とセロを思ふまゝ〔以下空白〕
— 宮沢賢治 『〔青びかる天弧のはてに〕』 青空文庫
長さ二町ばかりの、その暗い湿つぽい通りに、今挙げたホンの三四軒の店屋が所々にあるのは、まるで蛍でもゐるやうな感じだつた。
— 中原中也 『古本屋』 青空文庫
毎晩アパート三階の便所に行くと、新宿の百貨店や何かの電燈広告が五六町ばかりの向ふに灯つてゐて、まるでほんとかと云ひたくなる。
— 中原中也 『私の事』 青空文庫
ヘルンは常に散歩を好み、学校の帰途などには、まだ知らない町の隅々を徘徊したが、新しい興味の対象を見出すごとに、必ず妻を連れてそこへ再度案内した。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
特に東京の富久町に居た時には、近所の瘤寺へ毎日のように出かけて行った。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
あのビルヂングの林立する新宿の町々に、かうした多くの人物が生棲してゐることを考へ、都會の隅々に吹きめぐる秋風の蕭條といふ響を聞いた。
— 萩原朔太郎 『悲しい新宿』 青空文庫
作例 · 標準
この町には、古い商店街が残っている。
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町の中心部には、大きな公園がある。
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彼は、生まれた町を離れて都会で働いている。
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標準
street
作例 · 標準
この通りは、昔ながらの風情のある町(ちょう)並みが続いている。
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江戸時代の町(ちょう)は、碁盤の目のように整備されていた。
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彼女は、お気に入りのカフェが並ぶ町(ちょう)を散歩するのが好きだ。
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標準
chō (unit of length, approx. 109.09 m)
作例 · 標準
この土地は、約三百丁(ちょう)の広さがある。
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昔の町(ちょう)は、一丁四方の区画に分かれていた。
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祭りの会場まで、徒歩で五丁(ちょう)ほどだった。
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標準
chō (unit of land area, approx. 0.99 hectares)
作例 · 標準
この農地は、約五町(ちょう)の面積がある。
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その広大な土地は、十町(ちょう)以上にも及ぶ。
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彼は、数百町(ちょう)の田畑を所有する大地主だ。
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ウィキペディア
町(まち、ちょう)は、 日本の基礎自治体(市町村)の一種。また、日本の地方制度では、法律に設置根拠を持つ「町」の語を用いる行政区画として、基礎自治体である「町」のほか、基礎自治体内の区画である「町・字」の一種である「町」がある。いずれも「町」の読みは「まち」「ちょう」が混在しており、複合語では「ちょう」と読む方が多い。
出典: 町 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0