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気分のいい

きぶんのいい異読 きぶんのよい
表現形容詞-良い型多音語
1
標準
pleasant feeling
文例 · 用例
そのうちにまた天気のいい気分のいいおりに小さな鏡を机の前に立てて見たら、その時は鏡の中の顔が晴れ晴れとしていて目もどことなく活気を帯びて、前とは別人のような感じがした。
寺田寅彦 自画像 青空文庫
こんな気分のいい朝に寝坊をするなんて不幸の骨頂だよ。
渡辺温 イワンとイワンの兄 青空文庫
「前から聞いていただきたいと思っていた事ですけどね、お互いに気分のいい時に話そうと思って、きょうまで機会を待っていたの。
太宰治 斜陽 青空文庫
お互いの顔を見合う日は最も気分のいい日で、私は病児の髪の伸びたのも苦にするほど何か楽しい母ごころに、不幸な濁流に抜手をきっているような、さなかの逼苦も柔らげられるのであった。
鷹野つぎ 青空文庫
勿論、ふたりともにどっと寝付いているというわけでもなく、天気のいい日や、気分のいい日には、寝床から起き出して田圃や庭などをぶらぶら歩いているのであるが、それでも病人は病人に相違ないので、親たちの苦労は絶えなかった。
岡本綺堂 青蛙堂鬼談 青空文庫
寺の後ろにはこの十月から開通する東武鉄道の停車場ができて、大工がしきりに鉋や手斧の音を立てているが、清三は気分のいい夕方などには、てくてく出かけて行って、ぽつねんとして立ってそれを見ていることがある。
田山花袋 田舎教師 青空文庫
お玉さんは自分で髪を結う、行水をつかう、気分のいい時には針仕事などもしている。
岡本綺堂 ゆず湯 青空文庫
病床の妻はそれがよほど気に入ったらしく、気分のいい時など畳の上で履いてみたりしたが、早くその歯をじかに黒土に触れる日を待ち望むように、そっと履物を労わっては仕舞込んで置くのであった。
原民喜 忘れがたみ 青空文庫
作例 · 標準
窓から差し込む朝日を浴びながら、気分のいい一日のスタートを切った。
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お気に入りの曲を聴きながら散歩するのは、本当に気分のいいものだ。
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わあ、なんて気分のいいテラス席なんだろう!ここでランチにしようよ。
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欲しかった靴がセールで半額になっていて、すごく気分のいい買い物ができた。
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気分のいい(きぶんのいい) — 幻辞.com