鷹飼い
たかがい
名詞
標準
文例 · 用例
池の魚を載せた台を左近少将が持ち、蔵人所の鷹飼いが北野で狩猟してきた一つがいの鳥を右近少将がささげて、寝殿の東のほうから南の庭へ出て、階段の左右に膝をついて献上の趣を奏上した。
— 藤のうら葉 『源氏物語』 青空文庫
したがって主鷹司所属の雑戸たる餌取は当然これと運命を共にすべく、その他においても鷹の飼養は次第に減じた事であろうから、鷹飼に属する餌取は年とともにその数を減じた訳ではあろうが、これが為に餌取が全く絶滅したとは思われぬ。
— 日蓮聖人はエタの子なりという事 『旃陀羅考』 青空文庫