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後厄

あとやく
名詞
1
標準
the year following an inauspicious year
文例 · 用例
親分の鐘五郎は四十三歳、後厄の大事な誕生日を迎へた上、新に大々名二軒の出入りを許されて、押しも押されもせぬ、江戸一番の人入稼業になつた心祝ひの酒盛だつたのです。
鐘五郎の死 錢形平次捕物控 青空文庫
親分の鐘五郎は四十三歳、後厄の大事な誕生日を迎えた上、新たに大大名二軒の出入りを許されて、押しも押されもせぬ、江戸一番の人入れ稼業になった心祝いの酒盛りだったのです。
鐘五郎の死 銭形平次捕物控 青空文庫
いよいよ来年こそはと言っていても、その時になるとまた、今年は後厄だから――と、際限もなく祝言を延されることでしょう。
死相の女 銭形平次捕物控 青空文庫
それさえ無事に過ぎれば後は六十ぐらいまで大丈夫ですから、矢張り気をつけるに越したことはないと仰有いましたわ」「前厄本厄後厄と三年網を張って待っていれば何か病気が引っかかるよ。
佐々木邦 親鳥子鳥 青空文庫
作例 · 標準
本厄が無事に過ぎたとはいえ、後厄の今年もまだ気を引き締めて生活しなければならない。
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「あぁ、ようやく本厄が終わったのに、後厄の今になって大きな病気が見つかるなんてね」
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厄年の締めくくりとなる後厄を迎え、改めて家族の健康と安全を祈願した。
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「そうだね、後厄はお礼参りも兼ねて、もう一度厄除けの祈祷を受けておこうか」
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