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俺んち

おれんち異読 オレんち・オレンチ
名詞多音語
1
標準
my house
文例 · 用例
――俺んちまで一しよに來るんだぜ……そしたら、お前の嘘をばらしてやるから、さう思へ。
Ein Marchen 羽ばたき 青空文庫
留吉 ……元はどうか知らねえが、俺んちが分散する時あ、あんたあ知らん顔で見てゐなすつたよ。
三好十郎 地熱 青空文庫
そんなに俺んちが憎ければ、なんで、へえ、おおつぴらに俺とこさやつて来て、この頭あ、ゲンノウでもつて叩き割らねえ?
三好十郎 ぼたもち 青空文庫
金五郎に種え分けてもらつたり、中にや金え握らされたり、それでなくてもあやつは須山の旦那あ笠に着て顔が良いから、それにオベツカする、みーんな俺んちのことアダをしやがら!
三好十郎 ぼたもち 青空文庫
田植えの加勢も、申し合せて、俺んちだけは一人も出てくれねえ。
三好十郎 ぼたもち 青空文庫
うう、だのに、俺のこと、俺んちのこと、村中でお前、どこさ行つても、喜十さ、お茶がへえつたから、一杯のんで行けと声をかけてくれる家あ、たつた一軒も無えだあ。
三好十郎 ぼたもち 青空文庫
北村 いや、悪いというんじゃねえけどさ――明 そいじゃ、俺んちじゃ、どうして食って行きゃいいんだよ?
三好十郎 その人を知らず 青空文庫
だからね、古道具屋のほうでは、てっきりおれんちのやつを盗んだんだろうとこういって、質屋に因縁をつける――こいつあ寸分違わねえとするなら、古道具屋の因縁づけるのがあたりめえと思いますが、しかるに質屋のほうでは、あくまでもその金の大黒さまを日本橋だかどこかで買ったものだというんでね。
青眉の女 右門捕物帖 青空文庫