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緋寒桜

ひかんざくら異読 ヒカンザクラ
名詞
1
標準
Taiwan cherry (Prunus campanulata)
文例 · 用例
湖水、教会堂、凄艶な緋寒桜、爆竹の音、むせるやうな高原の匂ひ、ゆき子は瞼に仏印の景観を浮べ、郷愁にかられてゆくと、くつくつとせぐりあげるやうに涙を流してゐた。
林芙美子 浮雲 青空文庫
さてこの桜の名は何んというかと言うとそれは緋寒桜と呼ぶもんだ。
牧野富太郎 植物記 青空文庫
花色が一方の緋寒桜より淡いから人によってはこれを白寒桜といっている。
牧野富太郎 植物記 青空文庫
ソシテこれを前の緋寒桜の林へ接続させて林を造る。
牧野富太郎 植物記 青空文庫
これはことによるとヤマザクラとヒカンザクラ(緋寒桜、学名はプルーヌス・カンパヌラータ(Prunus campanulata, Maxim.)とのあいの子かも知れぬ。
牧野富太郎 寒桜の話 青空文庫
すなわちそれは上の寒桜と緋寒桜とを利用することだ。
牧野富太郎 寒桜の話 青空文庫
それから一方の緋寒桜も同様これを方々へ分植せずに、これも一群の林となるように列植する。
牧野富太郎 寒桜の話 青空文庫
作例 · 標準
沖縄では一足早く、鮮やかなピンク色の緋寒桜が見頃を迎えている。
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緋寒桜の花びらが風に舞い、春の訪れを告げていた。
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緋寒桜はソメイヨシノよりも色が濃くて、南国らしい華やかさがあるね」
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