恋の手管
こいのてくだ
表現
標準
wooing technique
文例 · 用例
私の恋文はまたこの果し状と同じでんで、あるときはキザなこと話にならず、また或時は熱に浮かされて何がなんだかてんで分らず、また或時は深謀遠慮を逞うして恋の手管をつくして居り、思ひ出してもはづかしくて顔が赧らむ状態だから、メリメとはだいぶん違ふ。
— 坂口安吾 『手紙雑談』 青空文庫
ジリジリ迫る恋の手管 二階から聞こえる河東節、耳を澄ました荻野八重梅、ブッと吹き出したものである。
— 国枝史郎 『任侠二刀流』 青空文庫
作例 · 標準
「あの人の恋の手管には気をつけたほうがいいよ、何人もの男性が泣かされているんだから」
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彼は洗練された恋の手管を駆使して、憧れの女性をデートに誘い出すことに成功した。
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若き日の浮名を流した老紳士が、酒の席で得意げに昔使った恋の手管を披露した。
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