詰め手
つめて
名詞
標準
checkmate move
文例 · 用例
」 彼は尚もその指を視詰め手を視詰め続けた。
— 佐左木俊郎 『指と指環』 青空文庫
それも何かむずかしい詰め手にでも打つかったものか、やや顔を青めながら、やけに腕を拱いて考え込んでいる姿が目に映ったので、退屈男は急に何か素晴らしい奇計をでも思いついたもののごとく、にんめり微笑をもらすと、その武者窓下にぴたり身を平みつけて、わざと声色をつくりながら、突然|陰にこもった声で呼びました。
— 旗本退屈男 『旗本退屈男 第一話』 青空文庫
それも何かむずかしい詰め手にでも打つかったものか、やや顔を青めながら、やけに腕を拱いて考え込んでいる姿が目に映ったので、退屈男は急に何か素晴らしい奇計をでも思いついたもののごとく、にんめり微笑をもらすと、その武者窓下にぴたり身を平みつけて、わざと声色をつくりながら、突然陰にこもった声で呼びました。
— 旗本退屈男 『旗本退屈男 第一話』 青空文庫
桂馬がかりの詰め手というのは、こういうふうに打つんだ。
— 子持ちすずり 『右門捕物帖』 青空文庫
森本は勝敗を一挙に決してしまわなければならない最後の「詰め手」をさしているのだ!
— 小林多喜二 『工場細胞』 青空文庫
もし井上侯を猛獣に譬へるなら、H氏は差し詰め手練な猛獣使ひといふ事になる。
— 大正五(一九一六)年 『茶話』 青空文庫
岡本は将棋盤に向つて、しきりに詰め手の研究をしていた。
— 岸田國士 『この握りめし』 青空文庫
それがたまって三十本にもなってるのを、残らずヘルンは座右におき、仕事の中にも手当り次第に掴み出しては、国分の刻煙草をつめて吸ってた。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
作例 · 標準
彼の放った一手が決定的な詰め手となり、対局は幕を閉じた。
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「その詰め手、見落としてた! まさかそんなところに打ってくるとは」
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勝利を確信した彼は、落ち着いて最後の一手の詰め手を指した。
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標準
means of defeating (a foe, contestant, etc.)
作例 · 標準
交渉の土壇場で、彼は相手を納得させるための強力な詰め手を繰り出した。
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試合終了間際、チームを勝利に導く詰め手が見つからず焦りが募る。
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犯人を追い詰めた刑事は、逃げ道を塞ぐ最後の詰め手を用意していた。
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標準
packer
作例 · 標準
彼は食品工場で弁当の詰め手として、毎日休む暇もなく働いている。
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ベテランの詰め手は、驚くべき速さと正確さで商品を箱に入れていく。
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詰め手不足の解消のために、最近ではロボットの導入が進んでいる。
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