小見
しょうけん
名詞
標準
文例 · 用例
九 読者はこの物語の最初の小見出しが「登場人物」となっている理由を、もはや察したであろう。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
利根川べりの息栖とか小見川とかの名も蘆花を通して記憶していて、その土地を探ねて旅したこともある。
— 三木清 『読書遍歴』 青空文庫
彼はまた別の頁を批判をせずに披くと、「決定的の御召」という小見出しで、「人我に来りて、其父母、妻子、兄弟、姉妹、己が生命までも憎むに非ざれば、我弟子たること能わず。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
そしてまた、なぜ、心理的研究、様子、珍奇などと小見出しを書くのでしょう。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
「まだらの紐」の小見出をまだつけてないので気の毒をする。
— 海野十三 『海野十三敗戦日記』 青空文庫
「交戦権抛棄の特点指摘」という小見出しもついていたから、世界平和の確立のために、ともかくその点だけでも評価されたのであろうと思った。
— ――憲法改正草案について―― 『矛盾とその害毒』 青空文庫
十一月二十五日(土曜)曇 勉強して居ると午後神戸に居、今『女性改造』に働いて居られる小見山氏来訪、自分にとりつがれお会いしたらAにペルシアの音楽をききにきたとの由、Aに会わせ、のちゆっくり二人で話す。
— 一九二二年(大正十一年) 『日記』 青空文庫
机の前で、全巻の小見出しをしらべながら、伸子は、素子の皮肉な言葉が当っているのかもしれないと思った。
— 宮本百合子 『道標』 青空文庫
ウィキペディア曖昧さ回避
小見(おみ、こみ) 日本の地名 山形県酒田市小見 山形県西村山郡大江町小見 茨城県石岡市小見 埼玉県行田市小見。小見古墳群がある 千葉県香取市小見 新潟県岩船郡関川村小見 新潟県新発田市小見 新潟県糸魚川市小見 富山県富山市小見 → 小見 (富山市) 小見氏 - 日本の氏族 日本の姓のひとつ。小見姓の人物については関連項目も参照 小見の方 - 戦国時代の女性で、斎藤道三の正室
出典: 小見 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0