日日
にちにち
名詞
標準
文例 · 用例
土曜日日曜日をうかがって、遊びにくるものがあってもたいていは避けて会わないようにした。
— 伊藤左千夫 『老獣医』 青空文庫
知つてしかも恐れはばかり、日日にただ呪文の如く、朝の臥床の中で繰返してゐる。
— 萩原朔太郎 『宿命』 青空文庫
その孤児院の組織を見まするに、われわれの今日日本にあるところの孤児院のように、寄附金の足らないために事業がさしつかえるような孤児院ではなくして、ジラードが生涯かかって溜めた金をことごとく投じて建てたものです。
— 内村鑑三 『後世への最大遺物』 青空文庫
しかしながらこの人の生涯が私を益し、それから今日日本の多くの人を益するわけは何であるかというと、何でもない、この人は事業の贈物にあらずして生涯の贈物を遺した。
— 内村鑑三 『後世への最大遺物』 青空文庫
(大正十年一月『東京日日新聞』)
— 寺田寅彦 『浅草紙』 青空文庫
(昭和九年七月『東京日日新聞』)
— 寺田寅彦 『ピタゴラスと豆』 青空文庫
これが毎日日課のように繰返される間には、自分の顔の皺の一つや二つは増すに相違ない。
— 寺田寅彦 『電車と風呂』 青空文庫
(大正十三年九月『東京日日新聞』)
— 寺田寅彦 『流言蜚語』 青空文庫