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火付き

ひつき
名詞
1
標準
kindling a fire
文例 · 用例
あたかも我々自身の運命が我々の裡でひつきりなしにより明らかであると同時により目には見えないものとなつてゆくやうに。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke ドゥイノ悲歌 青空文庫
思ひ上つた思ひつきだ。
太宰治 無題 青空文庫
それから少し馬におくれたので急いで追ひつきました。
宮沢賢治 ひかりの素足 青空文庫
籬などに纏ひつきつ、風車のようなる形して咲き出でたる花の色白く大なるが程よく紫ばみたる、位高く見えて静に幽なるところある美はしきものなり。
幸田露伴 花のいろ/\ 青空文庫
町の空や通りはまるつきり白だか水色だか変にばさ/\した雪の粉でいつぱい、風はひつきりなしに電線や枯れたポプラを鳴らし、鴉なども半分凍つたやうになつてふら/\と空を流されて行きました。
宮沢賢治 氷河鼠の毛皮 青空文庫
杯盤の間に於ても暗闘と暗闘とがひつきりなしにつづく。
平出修 瘢痕 青空文庫
寢られないほど、ひつきりなしに、けたゝましく鳴立てたのである。
泉鏡太郎 間引菜 青空文庫
金をかけて、茶座敷を営むより、此の思ひつき至つて妙、雅にして而して優である。
泉鏡花 玉川の草 青空文庫
作例 · 標準
この薪はよく乾いていて火付きが良い。
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キャンプファイヤーは、火付きの良い小枝から始めた。
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ストーブの火付きが悪くて、なかなか暖まらない。
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