茹でタコ
ゆでだこ異読 ゆでタコ・ゆでダコ・ゆでたこ
名詞多音語
標準
boiled octopus
文例 · 用例
大道で鍋を煮立たせて、ゆでだこを売っている男がいました。
— 寺田寅彦 『先生への通信』 青空文庫
こんどは用吉君が、得意の手で相手の首をしめにかかったが、反対に自分の首をしめつけられ、ゆでだこのようになってしまった。
— 新美南吉 『ごんごろ鐘』 青空文庫
ぜんたい、お湯屋というものは、だんなを前において講釈いうようだが、人間をゆでだこにするためにこしらえてあるんじゃねえ、からだをあっためるためにこしらえてあるんだからね、さっそくあっしがぱんぱんと啖呵をきってやったんですよ。
— 卒塔婆を祭った米びつ 『右門捕物帖』 青空文庫
とうとう伝六がゆでだこのようにふらふらとなりながら音をあげました。
— 朱彫りの花嫁 『右門捕物帖』 青空文庫
朝湯に来たのもそれがため、てんぐぶろを選んだのもそれがため、伝六をゆでだこにしたのもまたそれがため、すべてが右門流のあざやかな機知によって、名人十八番からめ手詮議のつるは、ついにかくのごとく今みごとにたぐりよせられたのです。
— 朱彫りの花嫁 『右門捕物帖』 青空文庫
その色はへんに青く、その大きさは、大きなゆでだこぐらい――つまり、大きな猫か、中ぐらいの犬ほどの大きさしかなかった。
— 海野十三 『火星兵団』 青空文庫
作例 · 標準
新鮮な茹でタコは、刺身で食べるとコリコリしていて美味しい。
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お祭りでは、屋台で茹でタコの串焼きが売られていた。
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彼女はパスタに茹でタコを加えて、シーフードパスタを作った。
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標準
person with red flushed skin
作例 · 標準
サウナに入りすぎた彼は、顔が茹でタコのように真っ赤になっていた。
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恥ずかしくて、彼女の顔は茹でタコみたいに赤くなっていた。
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強い日差しに当たりすぎた子供の顔は、まさに茹でタコだった。
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