銀行業
ぎんこうぎょう
名詞
標準
banking
文例 · 用例
第一僕は銀行業からして僕の目的じゃないのだもの」 二人は話しながら歩いた、車夫のみ先へやり。
— 国木田独歩 『非凡なる凡人』 青空文庫
――二三日前に、田舍で銀行業をやつてゐる伯父が出て來て、お前は今何をしてゐると言ふ。
— 石川啄木 『硝子窓』 青空文庫
ジユウル・ミニオオは銀行業者にして、ドロレエヌ町なるミニオオ父子商会の名前主なり。
— THE MURDERS IN THE RUE MORGUE 『病院横町の殺人犯』 青空文庫
であるから、金が自由になると忽ちお掛屋(今の銀行業のようなもの。
— ――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド―― 『淡島椿岳』 青空文庫
銀行業の方ではお取引先のことをお得意さまといつも申しておりますんで。
— 上巻 『二都物語』 青空文庫
右に説明した複式簿記が、商工業、銀行業においてと同じく、農業においても用い得られるか否か。
— ELEMENTS D'ECONOMIE POLITIQUE PURE OU THEORIE DE LA RICHESSE SOCIALE 『純粋経済学要論』 青空文庫
銀行業者もまた同一の目的物に大資本を用いている。
— PRINCIPLES OF POLITICAL ECONOMY AND TAXATION 『経済学及び課税の諸原理』 青空文庫
絹布に対する需要が増加し、毛織布に対するそれが減少する時には、毛織布業者は、彼れの資本と共に絹織業には移らずに、彼れの労働者の若干を解雇し、銀行業者や金持からの貸金に対する需要を止める。
— PRINCIPLES OF POLITICAL ECONOMY AND TAXATION 『経済学及び課税の諸原理』 青空文庫