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聖潔

せいけつ
名詞
1
標準
文例 · 用例
聖潔の真理といえどもまた同様である。
内村鑑三 ヨブ記講演 青空文庫
「何事も宿縁まかせ」にてこれをしいて固執することはできないけれども、身を聖潔に保ち得ることは望ましきことである。
倉田百三 愛と認識との出発 青空文庫
あるいは罰せられたるものの裔なるわれらには絶対的の聖潔に達することは不可能かもしれない。
倉田百三 愛と認識との出発 青空文庫
聖霊自身のはたらきによりてこの生命は人の中に成長し、聖潔にいたる果を結ばせる。
矢内原忠雄 キリスト教入門 青空文庫
神に罪を赦されることが人間の努力や価値によらず、キリストによる神の恩恵であったように、人の聖潔もまた人の修養によって成就するのではなく、神の恩恵により、聖霊自身のはたらきの果として成就されるのである。
矢内原忠雄 キリスト教入門 青空文庫
人はキリストを信じたところが、ただちに完全な聖潔に到着するのではなく、旧き我と新たなる我とが依然併存して、二つの我の間にたたかいがある。
矢内原忠雄 キリスト教入門 青空文庫
聖潔に至る種は、信仰によってたしかに我らのうちに宿された。
矢内原忠雄 キリスト教入門 青空文庫
しかし我らが肉体にありて生きている間は、罪もまたなお肉体に宿っているから、死に至るべき旧き我と、聖潔に至るべき新しい我とが、はげしいたたかいを我の中でたたかいつづける。
矢内原忠雄 キリスト教入門 青空文庫